８號花生米

押忍っオスっオスっ！我らが ROOKIES に欠かすことのできないあの “漢 (オトコ)” が現場に帰ってまいりました！そうです、先日に突然の疾病にて、やむなくチーム ROOKIES 戦線を離れていた、キャプテン御子柴こと小出恵介クンです！

ラストスパートに向かって疾駆するチーム ROOKIES に、不屈の闘志をもっての復帰劇。「みなさんにご迷惑をかけましたが、最後までみなさんといっしょにやり遂げたいと思います！」と現場復帰のコメント (要約) を語った恵介クン。まさしく、キャプテン御子柴の復活といった感じ !?

そんな復活の日となった収録現場では、キャプテンに惜しみない拍手が起こりまして御座候ぅ。その模様は、最終回の前日となる25日21時からの「金スマ」にてチェックできる予定ですのでーよろしくご覧くださいませませ。

あいやさしかし、みなさんの心をつかんで離さないドラマチックな作品には、その収録の現場においても、かくもドラマチックなことが起こるのだなぁ… と、ちょっとビックリな昨今、今日この頃の nobu-c であります。

なーんて、nobu-c のビックリさ加減の話はさておきまして、現場レポートに軌道修正させていただきますってーと、今回は第10話で描かれるエピソードの、収録現場のお話でもさせていただこうかなーと… 思う次第ぃ。さてさて、最終章の序章となっております第10話でありますが、甲子園の東京予選大会で快進撃するニコガク野球部に、不測のあるピンチが訪れるのですが、そのピンチというのが！原作を既読の方なら「あれがああなって、これがああなっちゃうー」とご存知のところではあると思われますが !!  ドラマ版 ROOKIES にて初めてこの作品に触れた方には「えー！どうしてーーー !? ニコガクナインはみんながんばっているのにっ！」と、かなーりショックな出来事が起こってしまうのでありまして御座候ぅ。

うむむ、「試練は、それを乗り越えられる奴にしか訪れない」と川藤先生はおっしゃいましたがぁ、この試練はちとキビシイっす… (涙)。

して、ニコガクナインにキビシイ試練が訪れてしまった、ある事件の現場というのが、目黒川戦を見に来ていた安仁屋たちという設定にてロケが行われた、埼玉県のとあるスタジアムでありました。大勢のエキストラさんたちがスタンドを埋め尽くす中、ドライと呼ばれる動きを確認するところで、その事件に巻き込まれてしまう安仁屋と若菜、桧山、関川を演じるイッチー＆蒼甫クン、陽介クン、明慶クンらが、アクション指導のスタッフといっしょに、それぞれのアクションを確認します。

その中で、事件に巻き込まれた安仁屋が「ケンカじゃねぇ、ケンカじゃねぇぞー！」と叫ぶシーンがあるのだけど、このセリフを言うイッチーの声に、エキストラのみなさんがズキューン !!! っとやられちゃいまして御座候ぅ (笑)。

すべてのチェックが終わり、いよいよ本番！

エキストラのみなさんは各々事件を見守る演技をしつつ、イッチーが叫び終えて「カ～ット！」の声がかかると、エキストラのみなさんから「おぉー！」という感嘆の声と拍手が自然に沸き起こりました！

不測かつ不本意に、事件へと巻き込まれてしまった安仁屋が上げた悲痛な叫び。この安仁屋の心からの叫びを体現するイッチーの声に、その場にいたみなさんの感情が持っていかれちゃったという感じ !? ホント、役者ってすごいです。第10話を観ていただければ、あの現場にいたエキストラのみなさんが感動したわけがわかるはず！
てな感じでー、第10話の放送まで、今しばらくのお待ちをよろしく願いまするぅ…。